秋を感じることについて

秋も深まってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ラッキーなことに、今日、外で仕事で用事をすませた後、帰宅の道のりはとても気持ちの良いものでした。

空気は澄んでいて、少し冷たい風にのって心地よい葉音が耳に届いてきます。小さいスズメが２匹、背の高い木から空に向かって飛び出していくのにつられて上に目をやると、雲一つない空。近くの民家の庭の柿がよく熟れて、とてもおいしそうです。少し先にはススキが生えていて、その奥の小さな畑には大きくしげった里芋の葉っぱが重たそうにゆれています。土手には猫じゃらし。食べ物もおいしい季節ですね。サツマイモとか梨とか栗、柿。魚はカツオとかサンマもおいしくなります。サツマイモ掘りに参加して、芋の大きさに驚いたり。

秋は、私のお気に入りの季節です。きれいな景色が自然と目に入るし、おいしいものも食べられるし、夏の暑かった時より体力が回復して動き回りやすいし。

私の周りだけかはわかりませんが、秋になると友人から久しぶりに会いたいね、のメールのやり取りが増えます。もしかしたらみんな活動的になる時期なのかもしれません。

さて、秋について書いてますが、私が書きたいのは、秋そのものではなく、「季節を感じること」です。

私は忙しくなったり、心に余裕がなくなったり、何かに気をとられると、感じる事が難しくなります。例えば、外出のための用事を済ませるまでは余裕がないことも多いので、あまり風景などを感じる余裕はありません。用事を済ませたとたん解放感とともに感じる事があります。もし、何日も何も感じる事ができない時は、すぐには疲労に気づきませんが、後からどっと疲れたりします。なので、2-3日感じる事ができない時は、余裕ないんじゃい？と自分に問いかけて積極的にリフレッシュ休憩します。一人の時間をもったり、土いじりしたり。少し休んだ後は視点が変わったり、気分が変わったりして、いいアイデアが降ってきたりもします。

とりとめもなくなってしまいましたが、これからも季節を感じる出来事、たくさん見つけられるといいな、と思いながら訪問に回ろうと思います。写真は事務所の飾りつけ。秋といえばハロウィン♪

次はクリスマスかな♪

玄関の小物の飾りつけも長く続けていきたいです。事務所の経費で（笑）

看護師：大村利奈