皆さんこんにちは。
今日は2022年3月31日です。明日からは新しい年度が始まります。
埼玉県越谷市に開設した訪問看護ステーションたいわも早いもので、2周年となります。
2年前の今日は、コロナが日本でも広がり始め、今後どうなるんだろうという不安と、やりたいことを仕事にできたワクワクの葛藤を持っていたことを覚えています。2年経った今でも、マスクは必要で(花粉でこの時期は何時だって必要でしたが)ソーシャルディスタンスや人数制限があり、コロナ以前の生活には戻っていません。それはもしかしたらこれからも続いていく、新しい生活のスタイルなのかもしれません。
それでも、2年間の中で様々な出会いがあり、別れがあり、様々な人に助けられてきた日々であったと思っています。
開設して初めて雨の日に訪問に行くときの社長の写真が出てきました。
もし今も社長とお会いしている人がみると分かるかもしれませんが、この頃、若々しい。
そして何より細い!!
まだ2年経っていないのに…笑
当時は颯爽と自転車に乗ってそうな体型ですね。
今度この頃と今の体重変化を聞いてみようと思います。
今は様々な荒波を乗り越えて貫禄が出たんですね。
これからも健康に気を付けて頑張って頂きたいです。
越谷は仲間も増え、和気あいあいと、けれども仕事には熱い人たちがあつまってくれたな、と思っています。
私は去年の9月からは別の場所で働いているのでその輪の中に入ることは減ってしまいましたが、それでもたまに事業所に行くと暖かく迎えてくれます。
今日はそんな越谷を支えてくれる常勤の看護スタッフの皆さんと訪問の合間に少しお話をさせて頂きましたが、皆仕事について真摯に考えてくれていました。
オープニングから一緒に働いてくれている三上さんは、スタッフの意見が通りやすいシステムを考えたり、スタッフ目線で色々と感じたことを教えてくれる、縁の下の力持ちをいつもやってくれています。訪問にもたくさんいってくれているのに、そのような中で会社のことを気にしてくれたりと、話していて心強いなと感じています。
新しく所長をしてもらっている久野さんは、真面目に必死に、自分たちが訪問看護師として何が出来るのか、地域や病院とのシームレスな連携を考えてくれています。若いエネルギーを感じています。少し会わない間にすごく立派になっていて驚きました。最近自炊を続けているのかを聞くのは忘れましたが、これからもたいわの舵を任せていけるな、と感じました。
そして、渡辺さんには所長のサポートから、社長の運動の促しから、事務所の整理、リフォーム等多岐にわたって色々とお世話になっています。松戸のことまで気にかけてもらい心強いの一言ですね。
今日は会えませんでしたが、他にも非常勤の姉さん看護師にも、本当にたいわを支えてくれていて感謝しています。独特の空気感で話していていつも癒されています。
また、いつも事務作業をやってくれている事務さんにも非常に助けてもらっています。やっぱり事務作業を任せられる人がいるからこそ、皆が目の前の看護に真摯に向き合えるのだな、と感じています。
こうして書いていると、本当に人に恵まれていたからこそ訪問看護ステーションたいわはここまでこれたのだなと痛感しています。
賃貸の一軒家で3人から始まった訪問看護ステーションですが、明日で2周年です。
まだまだこれからも、地域で暮らす精神疾患をお持ちの方を中心に、その人がその人らしく過ごすことを支援していきたいと思っています。
毎年この日には初心を思い出して、これからも「対話」を大事に看護を提供していきたいと思います。
じっくりと話していく中でその人自身の持てる力を引き出していき、人生の選択、決定、責任を支えていけるよう支援をしていきたいと思います。
これからもよろしくお願い致します
2022.3.31 訪問看護ステーションたいわ 古田
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